点眼薬・眼軟膏

ナフコンAは抗ヒスタミン配合の点眼液で、かゆみを抑えるほか目の充血をおさえる効果があります。

ヒアレイン点眼液(Hialid)はシェーグレン症候群・ドライアイ・術後・コンタクトレンズ装用などによる目の傷の治療に使用されます。

Lotemaxはロテプレドノールが主成分の点眼液で、眼瞼や眼球結膜、角膜ならびに前眼部のアレルギー性結膜炎、巨大乳頭状結膜炎および季節性アレルギー性結膜炎などのステロイド応答性炎症状態の治療に使用されます。

Flu Ophはフルオロメトロンの点眼液で、目の炎症を抑える効果があるため、花粉症のアレルギー角膜炎にも使用されます。

エイゾプトは眼圧を下げて視野の悪化を抑える効果があるため、緑内障、高眼圧症の治療に使用されます。

Relestat はエピナスチンが主成分の点眼液で、ヒスタミンなどのアレルギー症状を引き起こす原因物質の働きを抑制することによってかゆみや充血などのアレルギー症状を抑える効果があるため、アレルギー性結膜炎の治療に使用されます。

Cogetine眼軟膏はクロラムフェニコールが主成分で、細菌性の結膜炎などに使用されます。

デュオトラバ配合点眼液は塩化ベンザルコニウム(BAK)を含まないプロスタグランジンF2α誘導体であるトラボプロストとβ遮断薬であるチモロールマレイン酸塩配合の緑内障治療用点眼液です。